ブログ
ピキッとなってからでは遅すぎる！腰痛持ちママがなおしたい、育児中の悪習慣3選
～セ シュエット！～の中川です。
子育て中のママに多いお悩みといえば
やはり腰痛が挙げられます。
産後の身体は、妊娠・出産による負担でダメージを受けています。
そこに毎日の抱っこや体勢などで
さらに腰に負担がかかり、痛みが悪化することも…。
そして、気づかないうちにやっているクセが腰痛を引き起こす原因になっていることもあるんです。
1. 抱っこは慎重に！足幅を広げて腰の負担を軽減
布団やベビーベッドに寝かせた赤ちゃんが泣き出して
慌てて抱き上げること、よくありますよね。
このとき、足幅がせまい状態で抱き上げていませんか？
実は、これが腰痛の原因の一つなんです。
足幅がせまい状態では、赤ちゃんの体重がそのまま腰や背中にかかり
負荷が集中してしまいます。
赤ちゃんを抱っこする際には、まず足幅を広げて
ひざを曲げて腰を落とし、腰や背中が丸まらないように
姿勢を整えましょう。
お腹周りを意識して、赤ちゃんを自分の体に沿わせるように
抱き上げることで、腰への負担を軽減することができます。
2. オムツ替えは腰に優しい高さで！長時間の中腰は避けよう
赤ちゃんをベビーベッドや床に寝かせたまま
中腰でオムツ替えをしているママも多いのでは？
中腰姿勢は短時間ならまだしも、毎日のオムツ替えのたびに繰り返すと
腰に大きな負担がかかります。
オムツ替えの際は、なるべく腰をまっすぐに保つようにしましょう。
クッションや座布団を使って赤ちゃんを寝かせる高さを調整することで、腰への負担が軽減されます。
ベッドの高さも高い方がおすすめです。
また、床でのオムツ替えの際は
前屈みにならないように注意しましょう。
軽く足を開いて座り、その間に赤ちゃんを寝かせると
腰への負担は軽減されます。
3. 授乳時の姿勢がカギ！背筋を伸ばして腰痛予防
授乳は赤ちゃんが小さいうちは特に頻繁に行うため
ママにとっては大切な時間ですが
同時に腰痛や肩こりの原因にもなりやすいです。
特に背中を丸めた猫背の姿勢での授乳は
腰に大きな負担をかけます。
赤ちゃんがまだ小さく、首が座っていない時期は
授乳クッションや座布団を活用し
赤ちゃんの位置を調整することで
背筋をまっすぐに保ちながら授乳できるようになります。
これにより、腰痛のリスクを大幅に軽減することができます。
当院では、産後のママたちが抱える腰痛の改善や
予防のための施術を行っています。
日常のちょっとした習慣を見直し
腰痛のリスクを減らしていきましょう。
詳しいアドバイスや施術については、ぜひ当院にご相談ください。
ご予約はこちらから↓
ご来院をお待ちしています！
