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産後のつらい腰痛にさよなら、手軽なセルフケアで快適な毎日を取り戻す
産後の腰痛に悩んでいるママさんたちへ。
このブログでは、簡単に実践できるセルフケア方法を紹介します。
出産後、腰痛が続くのはよくあることですが、適切なケアで和らげることができます。
専門的な知識をもとに、産後の腰痛の原因から改善方法まで詳しく解説しますので、ぜひ最後までお読みください。
この記事を読むことで、日々の生活が少しでも楽になるヒントを得られるはずです。
自己紹介
こんにちは。
私は、大津市瀬田で産後骨盤ケアを専門に行っている整体師 中川です。
開業して10年にわたり、多くのママさんたちの身体のケアをサポートしてきました。
特に、出産後の腰痛に対するアプローチには自信を持っており
多くの方に改善の効果を実感していただいています。
専門知識と経験をもとに、ママたちが自宅でもできるセルフケアを提案しています。
1. 産後の腰痛の原因とは?
産後の腰痛は、妊娠中に骨盤が広がり、筋肉や靭帯が緩むことが主な原因です。
さらに、出産時の負担や、その後の授乳や抱っこによる姿勢の悪化も影響します。
これらの要因が重なることで、産後に腰痛を感じるママさんが多くなります。
2. 手軽にできるセルフケア方法
「腰が痛い」と言っている方の痛みの原因を調べていくと、ほとんどの方は腰に原因がありません。
腰よりもおしりの筋肉や太ももの筋肉に原因があります。
ですので、今回は2ヵ所の筋肉にアプローチできるセルフケアをお伝えします。
2-1. おしりの筋肉のストレッチ
おしりの筋肉のストレッチは、腰痛の緩和に効果的です。
具体的には、以下のような方法があります。
仰向けに寝て、片膝を曲げてまっすぐお腹にお腹に近づけるようにかかえる
・反動を付けずに10秒間キープする
・反対側も行う
椅子に座り、膝の上に反対側の足の足首を乗せ、背筋を伸ばしながら、お腹を太ももに近づける
・反動を付けずに10秒間キープする
・反対側も行う
2-2. 太もものストレッチ
腰痛を和らげるためには、腰回りの筋肉を柔軟に保つことが大切です。以下のストレッチがおすすめです。
太ももの後面のストレッチ
仰向けになり、片足を持ち上げ、手で足の裏をつかみ、ゆっくりと引き寄せます。
・反動を付けずに10秒間キープする
・反対側も行う
3. 日常生活で気を付けるポイント
産後の腰痛を防ぐためには、日常生活での姿勢や動作も重要です。
以下のポイントに気を付けてみましょう。
正しい姿勢を保つ
授乳や抱っこをする際は、背中を丸めず、腰をしっかり支える姿勢を意識しましょう。
重い物を持ち上げる時
膝を曲げて、腰ではなく脚で持ち上げるようにしましょう。
4. 専門的なケアを取り入れる
セルフケアだけでは不十分な場合、専門的なケアを受けることも検討してください。
当院では、産後の腰痛に特化した施術を行っており
多くのママさんが改善を実感しています。
プロによる施術とセルフケアを組み合わせることで、より早く痛みを和らげることが可能です。
まとめ
産後の腰痛は、多くのママさんが直面する課題ですが、適切なセルフケアと専門的なケアを組み合わせることで、改善することが可能です。
ご紹介したストレッチを日常に取り入れ、少しずつでも快適な毎日を取り戻しましょう。
身体の痛みが和らぐと、育児や生活の質も向上しますので、ぜひ実践してみてください。
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